土日祝診療・急患対応
一般的に虫歯などで歯を部分的に欠損した状態を補う治療として、いわゆる「差し歯」と呼ばれる補綴治療があります。 差し歯が何故「差し歯」と呼ばれるかというと、昔の被せ物の歯は、上部構造である被せ物の歯(いわゆるクラウン)とコアと呼ばれる支台歯が一体型だった時のなごりで、歯根に差すイメージから「差し歯」と呼ばれているのです。 最近では上部構造とコアが分かれているのが一般的です。 差し歯は材質などに制限がありますが保険内での治療が可能です。しかしながら、銀歯と呼ばれる人工の歯を銀色のパラジウム合金で覆う歯であったりするので、人によっては金属アレルギーの症状が出てしまったり、歯茎への黒ずみなどの沈着が見られたりする、笑うと目立ってしまうなどのデメリットもありますが、安価で治療が出来るというメリットもあります。…
やましな歯科クリニックで使用する治療ユニットの水は、歯科ユニットウォーターライン除菌装置『ポセイドン』で遊離残留塩素濃度を補正し、中性電解水に生成され、きれいで治療用に適したお水として使用しております。 『ポセイドン』や歯科用の除菌された水の必要性は1990年代より、歯科医院の治療ユニットの給水管(お水が通る管などのこと)の中に形成される「バイオフィルムによる汚れ」が懸念されることによって注目され始めました。 どうしてバイオフィルムが発生するかというと、わずかではありますが夜間や休診日、長期休暇などにおいてチューブ内の遊離残留塩素が減少するためと言われています。こういった現状に対し遊離残留塩素濃度を補正し歯科ユニット給水管内の衛生環境を改善してくれるのが『ポセイドン』の機能とされています。…
「歯が痛くて痛くて、急患で歯医者に行ったのに治療してくれなかった!」という話をたまに耳にします。 歯科医師の見解からするときちんとした理由があります。