2次カリエスとは
2次カリエスとは、一度治療した歯に再び虫歯ができることをいいます。
たとえば、虫歯の治療を受け、歯に詰め物や被せ物をした後、その詰め物や被せ物の隙間や周りに新たな虫歯ができることがあります。
これが2次カリエスです。
詰め物や被せ物をすると歯は一見元通りに見えますが、時間が経つとその周りにプラーク(歯垢)がたまりやすくなります。
プラークがたまると、そこに住む細菌が酸を作り出し、再び歯を溶かしてしまいます。
こうして2次カリエスになってしまうのです。
土日祝診療・急患対応
2次カリエスとは、一度治療した歯に再び虫歯ができることをいいます。
たとえば、虫歯の治療を受け、歯に詰め物や被せ物をした後、その詰め物や被せ物の隙間や周りに新たな虫歯ができることがあります。
これが2次カリエスです。
詰め物や被せ物をすると歯は一見元通りに見えますが、時間が経つとその周りにプラーク(歯垢)がたまりやすくなります。
プラークがたまると、そこに住む細菌が酸を作り出し、再び歯を溶かしてしまいます。
こうして2次カリエスになってしまうのです。
2次カリエスは一度詰め物や被せ物で治療した歯の下にできることが多く、通常の虫歯のように目に見える穴や変色が現れにくいこともあり、自分で気づくのが難しいところがあります。歯科医院でレントゲンを使ったり、詳しく診察することで発見されることが多いです。
歯は削ると元に戻らないため、削れば削ほど歯は弱くなります。
2次カリエスになってしまうと、歯をさらに削ることになってしまいます。
2次カリエスを防ぐためには、治療後もきちんと歯を磨き、特に詰め物や被せ物の周りをしっかりと磨くことが大切です。
また、歯医者さんに定期検診に行って、歯をチェックしてもらうことで、プラークを取り除けるので2次カリエスになりにくくなります。
やましな歯科クリニックでは定期検診の予約も承っております。一度治療した歯が痛い、歯医者になかなか通えていないという方もご相談ください。