院内の水回りすべてを歯科用に除菌しています遊離残留塩素濃度を補正する
やましな歯科クリニックで使用する治療ユニットの水は、歯科ユニットウォーターライン除菌装置『ポセイドン』で遊離残留塩素濃度を補正し、中性電解水に生成され、きれいで治療用に適したお水として使用しております。
『ポセイドン』や歯科用の除菌された水の必要性は1990年代より、歯科医院の治療ユニットの給水管(お水が通る管などのこと)の中に形成される「バイオフィルムによる汚れ」が懸念されることによって注目され始めました。
どうしてバイオフィルムが発生するかというと、わずかではありますが夜間や休診日、長期休暇などにおいてチューブ内の遊離残留塩素が減少するためと言われています。こういった現状に対し遊離残留塩素濃度を補正し歯科ユニット給水管内の衛生環境を改善してくれるのが『ポセイドン』の機能とされています。