隣りの歯を悪くしないから
結論から言うと、1本の歯の欠損に対し保険内治療で歯を補う方法は両隣りの歯を削ったり負担を掛けたりするので、いずれ両隣りの歯を悪くして治療箇所がどんどん増えていくからです。
・ブリッジ→健康な両隣りの歯を削って作る
※いずれ両隣りの歯は悪くなる
・部分入れ歯→バネで両隣りの歯に噛む力の分だけ負担を掛ける
※いずれいずれ両隣りの歯は悪くなる
つまりは、両隣りの歯は必ず悪くなり、若い年齢で行えば確実に両隣り含めた3本がさらに隣りの健康な歯の助けを借りる入れ歯などにするしかありません。そう考えると、1本30~40万円程度のインプラントで治療してしまうほうがコスト的にも安いと言えます。
さらに当院が使用しているストローマン・インプラントは25年という使用年月の生存率が85%と、しっかりとセルフケアと歯科医院でのメインテナンスを行えば、しっかりと長年に渡り、隣りの歯を悪くすることなく使用できます。さらに、定期的な歯科でのメインテナンスが必須なので他の歯のクリーニングや予防の面でも最も最善の選択と言えます。
ただ、どうしても高額な治療なので、患者さまのライフスタイルに合わせた治療を行う視点から考えると無理に奨めることはでいません。
当院では、治療の金額で良い治療を遠慮してしまわないよう、患者さま自身に分割で支払金額を決められるデンタルローンや、クレジットカードでのお支払いもご用意しております。
お支払いやインプラント相談については随時受け付けておりますのでお気軽にお申し付け下さい。